東京:英語で受ける日本の運転免許(2026 予約ガイド)
東京の筆記/知識試験は予約制のみで、言語対応はセンターと曜日で分かれます。多くの場合SamezuかFuchuを選ぶ必要があり、Kotoは手続きや国籍によって制限があります。予約は到着・受付時間を指定する点が重要で、当日窓口で受験言語を伝える必要があります。2025年10月以降は外国人向けの書類要件が厳格化されているため、住民票や在留カードの準備に注意してください。教習所経由は予測可能性が高く、直接受験は費用が安い反面再訪が増える可能性があります。詳細はMPDの公式ページを必ず確認し、不明点はLO-PALで相談してください。

結論(東京): 筆記/知識試験は予約制のみで、予約時間は到着・受付時間です。つまり予約時間=試験開始時刻ではありません。
センターは正しく選ぶ: 多くの試験手続きはSamezuかFuchuが適しています。Kotoは対応が限定的で、外国免許の切替では特定の「免除」国・地域のみ受け付けます。
10秒でできる行動: 自分の言語に合うセンターと曜日を確認し、ウェブか自動音声で予約を取り、QR/予約番号をスクリーンショットして当日受付で受験言語を伝えてください。
情報はMarch 2026時点で、東京都警視庁(MPD)の運転免許ページやPDF、東京都の案内に基づいています。ルールやスケジュールは変更されることがあるので、行く前に下の公式MPDページを必ず再確認してください。
「Tokyo Japanese driver’s license in English」で検索するとよくある答えは「はい、英語で受けられます」です。これは正しいのですが、東京では回答が不十分なことが多いです。実際に無駄足になる主な理由は、(1) 東京の予約制、(2) 言語別の試験日・会場、(3) Samezu/Fuchu/Kotoがすべての手続きで相互に代替できない、という点です。
このガイドでは、東京向けに実務的で仕事に向くプランを紹介します:行けるセンターの見分け方、正しい予約方法、窓口で何と言うか、教習所ルートと直接受験ルートの選び方です。
日本語ができなくても東京で運転免許は取れますか?
はい、多くの外国人が取得しています。ただし「日本語がまったく不要」という意味ではなく、むしろ日本語を最小限にするという意味です。東京では多言語の筆記試験が用意され、窓口の対応も外国人に慣れていますが、成功するかは正しい手続きを選び、MPDが求める書類を正確に揃えて行くことにかかっています。
東京で外国人が運転免許を申請する一般的な道筋は三つあります:
- 新規免許(ゼロから): 勉強して筆記試験を受け、指定教習所を卒業するか、免許センターの手続きを通じて技能試験等を経て取得します。
- 外国免許の切替(外免切替 / gaimen kirikae): 既に外国の免許を持っている場合は切替が可能なことがあります。東京ではセンターに制限があり(特にKoto)、2025年10月1日以降は書類や試験のルールが厳格化しています。適格性や実施場所はMPDの切替ページを確認してください。
- 種類の追加/上位区分への変更: 既に日本の免許を持っていて、例えば二輪の追加などをする場合。予約やMyNa(My Number連携)の選択肢が関わることがあります。
東京特有の現実: MPDはKotoが新規受験の一部(特に現地での講習)を行っていないと明記しているため、直接受験の多くのケースでは結局SamezuかFuchuに回されます。これが「一番近いセンターで予約したら別の所に回された」となる大きな理由の一つです。
| 項目 | 内容 | 出典 / 時点 |
|---|---|---|
| Samezu Driver’s License Center | 東京側の選択肢。幅広い試験フローに対応しており、都心〜南部からのアクセスが便利(京急Samezu駅など)。住所はMPDに掲載。 | MPD: Driver’s License Centers in Tokyo (page updated Sep 11, 2018) |
| Fuchu Driver’s License Center | 西部東京の選択肢。幅広い試験に対応しており、多摩・西部在住なら実務的な選択肢です。住所・アクセスはMPD掲載。 | MPD: Driver’s License Centers in Tokyo (page updated Sep 11, 2018) |
| Koto Driver’s License Center | 手続きによって対応が限定されます。外国免許の切替は、MPDが定めた特定の「免除」国・地域の免許のみKotoで受け付ける場合があり、Kotoは新規免許の現地講習を手配していないため、全ての流れをKotoで完結できないことが明確に示されています。 | MPD: Convert a foreign license (updated Dec 24, 2025) + MPD PDF: Booking-only system FAQ (effective Feb 1, 2024) |
私見(「システム」を重視する理由): 私が英国に住んでいたとき、電話フローが分からなくてNHSの予約一つ取れなかったことがあります。東京の免許手続きも似ていて、窓口の人が助けたがらないわけではなく、システム側が事前に段取りを理解していることを前提に作られているのです。
2026年更新:英語(+20言語)での筆記試験—どこで何曜日か
東京の筆記試験の多言語対応は多くの人が思っているより進んでいますが、対応可否は免許の種類、言語、センターによります。
As of March 2, 2026、MPDは第一種/第二種/仮免許などの筆記試験と、外国免許切替で使う知識確認問題が20言語で対応可能であるとし、センター別・曜日別のスケジュールを公表しています。MPD’s “Foreign-language written tests” pageが信頼できる情報源です。
東京の重要ポイント: 同じMPDのページには、外国免許切替で使う「知識確認」問題が平日にFuchuとSamezuで対応可能と明記されています。(一般的な「英語で受けられる」というガイドだけを見ると見落としやすい点です。)
| 項目 | 内容 | 出典 / 時点 |
|---|---|---|
| 英語・中国語(主要言語) | MPDは平日にFuchuとSamezuで幅広い筆記試験カテゴリの対応があると記載しています。Kotoも一部対応。予約前に必ず自分の免許種類がMPD表と一致するか確認してください。 | MPD language/day table (updated Mar 2, 2026) |
| ベトナム語/ネパール語/ミャンマー語 | これらの言語はセンターごと・特定の平日に提供されるため(毎日どこでもあるわけではありません)、火・水・木のパターンに合わせて計画する必要があります。 | MPD language/day table (updated Mar 2, 2026) |
| その他の対応言語(残り15言語) | 残りの多くの言語はセンターごとに特定の平日に集中しています(典型例:Fuchuは火曜日、Samezuは水曜日、Kotoは木曜日—免許の種類によります)。 | MPD language/day table (updated Mar 2, 2026) |
| 外国免許切替の「知識確認」 | MPDは、知識確認がリストにある言語で平日にFuchuとSamezuで受けられると明記しています。 | MPD: knowledge confirmation languages (updated Mar 2, 2026) |
休業日: MPDは筆記試験が週末、国民の祝日、年末年始(Dec 29–Jan 3)には実施されないと注記しています。MPDの言語スケジュールページの休業注記を参照してください。
安全に関する注意: 日本で運転するのが初めてなら、東京都が用意する多言語の「外国人向け交通安全」動画を見る価値があります。東京の外国人ドライバー向けに作られた内容です。Tokyo Metropolitan Government: Traffic Safety for Foreigners (page updated Oct 3, 2025)。
知識試験の予約方法(Web/電話)と当日の伝え方
ここが多くの古いガイドと違う点です:筆記/知識試験はMPDの予約システムになっており、これは単なる「便利機能」ではなく、必須の計画と考えるべきです。
MPDの英語PDFは、運転免許の筆記(知識)試験が2024年2月1日以降は予約制になり、予約はウェブか自動音声でできると明記しています。MPD PDF: Introduction of Booking-only System (Driver’s License Knowledge Test)。
| 項目 | 内容 | 出典 / 時点 |
|---|---|---|
| 予約可能な期間(筆記試験) | 最長で90日先まで予約可能です | MPD booking-only PDF (effective Feb 1, 2024) |
| 予約制限 | 1人につき1件の予約のみ。日時・場所を変更する場合は一度キャンセルする必要があります。 | MPD booking-only PDF (effective Feb 1, 2024) |
| オンラインで空きがない場合 | 自動音声の電話予約でも満席を上書きすることはできません。満席なら満席です。 | MPD booking-only PDF (effective Feb 1, 2024) |
| ウェイティングリスト | ウェイティングリストはありません | MPD booking-only PDF (effective Feb 1, 2024) |
予約方法A:Web予約(最も一般的)
MPDの「筆記試験予約」ページは公式予約サイトへのリンクを示し、忙しい人が見落としがちな重要点を強調しています:予約は到着時間を指定するもので、試験開始時刻そのものではない、という点です。MPD: booking-only system for written tests (page updated Feb 26, 2026)。
- MPDの筆記試験予約ページを開き、「MPD driver’s license procedure reservation site」へのリンクをクリックします。MPD: How to reserve。
- センター/日付/時間を選んで予約を完了します。
- 予約完了後に表示されるQRコードを保存してください(スクリーンショットか印刷)。できない場合は予約番号を控えてください—当日の受付機でQRか予約番号が必要になります。MPD PDF: Online Booking Step by Step。
予約方法B:自動音声の電話予約(Webが難しい場合)
MPDの英語PDFには筆記試験の自動音声予約番号が掲載されています。操作は音声案内に従って行い、表示される空き状況はオンラインと同じです。MPD booking-only PDF。
| 項目 | 内容 | 出典 / 時点 |
|---|---|---|
| 自動音声での予約(筆記試験) | 050-1808-5070(通話料がかかります) | MPD booking page (updated Feb 26, 2026) + MPD booking-only PDF (effective Feb 1, 2024) |
| MPDの英語対応電話(運転免許関連) | 03-5463-6000(英語対応;自治体の案内では随時利用可能と記載あり) | Koto City: MPD English driver’s license phone line (page accessed Mar 2026) |
| 多言語の警察相談(免許以外) | 03-3503-8484(平日) | Koto City: multilingual consultation resources (page accessed Mar 2026) |
当日に何と言うか(「言語選択」トラップ)
東京で最も紛らわしい点は実は単純です:MPDは予約サイトに「外国語」選択の項目はないと明記しています。予約時は正しい日/センターを選び、当日窓口で英語で受けたい旨を伝える必要があります。MPD: written test booking FAQ (updated Feb 26, 2026)。
- 簡単な一言:「I want to take it in English.」と伝えてください。(英語で受けたい、と窓口で言う。)
- 別の言語が必要な場合:必要な言語名(例:「Chinese」)を伝え、その言語で受けたい旨を伝えてください。
- 窓口で予約の確認を求められたら:QRコードのスクリーンショットか予約番号を見せてください(MPDは登録時に必要と明記しています)。MPD: QR/booking number instructions。
遅刻のリスク: MPDの予約制PDFは、遅刻すると予約枠に登録されない可能性があると警告しています。通勤時間は余裕を持って計画し、落ち着いて到着できるようにしてください。ただし、指定した到着時間には受付で登録する準備をしておきましょう。MPD booking-only PDF。
不合格後の再予約(東京が「厳しい」と感じる理由)
東京は1人1予約ルールを厳格に運用しているため、実務上は不合格で再挑戦するなら再度予約を取る必要があります。MPDは変更したければ一度既存の予約をキャンセルしてから新たに予約するよう指示しており、ウェイティングリストはありません。MPD booking-only PDF。
自分のケースが分からない場合は、LO-PALで相談してみてください。
書類要件が厳格化(Oct 1, 2025):窓口で却下されないために
MPDのページは、道路交通法施行規則の改正がOctober 1, 2025に施行され、必要書類が変更され、外国籍申請者の本人確認・住所確認の厳格化が行われたと強調しています。MPD: Oct 1, 2025 enforcement-regulations revision (updated Oct 3, 2025)。
MPDは外国人申請者向けの案内PDFも発表しており、Oct 1, 2025以降は (1) 在留カード(または特別永住者証明書)と、(2) 在留期間が記載された住民票の写し(住民票)を提出する必要があるとしています。MPD PDF: Notice to non-Japanese applicants。
住民票を使う場合、MPDの改正内容には「在留資格、在留期間、満了日、在留カード番号」など外国人欄に表示されるべき具体的項目が列挙されており、発行は6か月以内のものが望ましいと書かれています。MPD: required items on Juminhyo + 6-month rule。
クイックFAQ(東京の予約と言語)
- 東京で筆記/知識試験に予約は必要ですか?
- 東京は筆記/知識試験を予約制で運用しており、オンライン予約と自動音声の電話予約があります。MPDの最新ページを必ず確認し、その通りに従ってください。MPD booking page。
- 予約サイトで「English」を選べますか?
- いいえ。MPDは予約サイトに「外国語」選択がないと明記しています。正しい日・センターを予約して、当日窓口で言語を伝えてください。MPD booking FAQ。
- KotoはSamezu/Fuchuの代わりに使えますか?
- 場合によりますが常に代替できるわけではありません。Kotoは手続きによって対応が限定され、外国免許切替では特定の免除国・地域の免許のみ受け付けます。MPD conversion page。
- 予約を変更したい場合は?
- MPDは一旦キャンセルしてから再予約するよう指示しています。1人1予約のルールです。MPD booking-only PDF。
忙しい人向けの最短ルート:教習所 vs 直接受験(+LO-PALでの相談)
フルタイムで働いている場合、速さは「どれだけ早く合格するか」だけでなく、仕事を休む回数がどれだけ少ないか、見通しがどれだけ立つかが重要です。
選択肢1:指定教習所(予測可能性が高い)
指定教習所を利用するルートは、予測不能な遅延が少ないため時間効率が良いことが多いです。定められたカリキュラムに従い、修了証をもらえばその後の免許センターでの手続きが簡略化されます。
MPDの予約制PDFは、教習所の修了証を持つ人はセンターでの直接受験の人と扱いが異なると説明しています。またKotoについては「現地での新規免許講習を手配していない」ため、教習所を修了しているか免除されている人に限りKotoで交付が可能になる旨の注意があります。MPD booking-only PDF (FAQ about Koto)。
外国人向けの教習所を探す場合は、(1) 書類チェックに慣れている、(2) フルタイムの勤務に合わせたスケジュール調整が可能、(3) テストの期待値を明確に説明してくれる、という点を重視してください。教習の指導が日本語でも、事務手続きを英語でサポートしてくれるかどうかで「スムーズ」か「数か月の遅延」かが分かれます。
選択肢2:Samezu/Fuchuでの直接受験(費用は安めだが時間はかかる)
自信を持って運転でき、独学で準備できるなら直接受験も選択肢になります。ただし実際のコストは再訪回数と、仕事のスケジュールに合わせて予約を揃える手間です。
MPDの予約制PDFは、筆記と技能試験を受け、その後SamezuまたはFuchuで所定の講習を受ける「その他」カテゴリについて説明しています(指定教習所を経ないケース)。MPD booking-only PDF (FAQ about “Other”)。
外国免許を切替する場合:センター制限と2025以降の試験変更
外国免許の切替は条件が合えば最も早いルートになり得ます。ただし東京では申請可能な場所に厳しい制約があります:MPDはFuchuとSamezuがほとんどの外国免許を受け付ける一方で、Kotoは特定の免除リストに載る国・地域の免許のみ受け付けるとしています(米国でも州によって限定されるなど)。MPD: conversion locations and Koto restriction。
また、2025年10月1日の改正で、切替のための「知識確認」が改訂され(問題数の増加と合格基準の引き上げ)、現在は午後に一度だけ実施されるようになった点にも注意してください。MPD: revision details (knowledge confirmation)。
| 項目 | 内容 | 出典 / 時点 |
|---|---|---|
| 外国免許切替:申請料/交付手数料(東京) | MPDはカテゴリ別の申請料と交付手数料を掲載しており、区分を追加すると別途料金がかかる場合があります。詳細はMPDの切替ページを参照してください。 | MPD: conversion fees (updated Dec 24, 2025) |
| 新規免許:カード免許 vs MyNa vs 両方での料金差 | MPDはMyNa連携開始(Mar 24, 2025)に合わせた料金表を公表しており、カード免許のみ、MyNaのみ、もしくは両方を持つかで合計が異なります。 | MPD: fee revision (MyNa) (updated Jan 19, 2026) |
| 外国人申請者:書類要件の厳格化 | MPDは外国籍の申請者に対して、住民票に記載が必要な項目や在留カード等の提示を求めており、住民票は発行から6か月以内のものが必要としています。 | MPD: Oct 1, 2025 revision details (updated Oct 3, 2025) + MPD notice PDF |
「MyNa運転免許」連携を選ぶべきか?
MPDは運転免許とMy Number Card(MyNa)の連携がMarch 24, 2025に始まり、(a) 免許カードのみ、(b) MyNaのみ、(c) 両方の所持が可能になると説明しています。MPD: My Number Card & driver’s license integration (updated Jan 19, 2026)。
MPDは、対象者が更新講習をオンラインで受けられるなどの利点や、条件を満たせば氏名・住所変更のワンストップ化が可能だと示しています(ただし条件や事前設定が必要です)。MPD: benefits of MyNa integration。
仕事優先のワンポイント: 将来的に東京で更新する見込みがあるなら、オンライン講習や住所変更の簡略化は魅力的です。ただしMPDの注意点(MyNaカードの有効期限やアプリ/ポータルの確認が必要など)もよく読んでおいてください。MPD: cautions and required apps/portal steps。
東京在住の外国人の声
公式ルールが最も重要ですが、当日の雰囲気を知っておくと安心です(個人差があります):
ある外国人はKotoでの切替をこう報告しました:「8:40に予約…10:30には新しい免許を受け取って外に出ていた」。
別の人はセンターの制限を端的にこうまとめました:「Kotoでは技能試験は受けられない…西の方ならFuchuを使ってください」。
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どの東京のセンターを使うべきか、窓口でその言語をどう伝えるか、仕事の都合に合わせた計画の立て方がわからない場合は、LO-PALに状況を書き込んでください。地元の日本語話者やヘルパーが予約フローや準備チェックリストを案内して、無駄足を防いでくれます。
要約:東京の筆記試験は予約制で、言語別の曜日・センター運用、Samezu/Fuchu/Kotoの違い、そして書類要件の落とし穴について説明しました。
この記事のライター

LO-PAL 創業者
厚生労働省支援の外国人患者受入れ医療コーディネーター、法務の専門家。自らの海外生活経験と医療現場での知見をもとにLO-PALを設立。
※ 一部AIを使用して執筆しています
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