東京で体調を崩したら? 英語対応の医師をすぐに見つける方法 (2026年版)
パニックにならないための東京での対応術:119番と#7119番の違い、ひまわりホットライン、NAVIIのフィルター、そして迅速に診てもらうための重要日本語フレーズ。

まずはこれをする: 命に関わると思ったら、119番(救急車)に電話してください。迷ったら、#7119番(東京消防庁の救急相談センター)に電話するか、東京都のウェブ版「東京版救急受診ガイド」を活用してください。英語対応のクリニックをすぐに見つけたい場合は、東京都医療機関案内サービス「ひまわり」のホットライン 03-5285-8181(毎日9:00~20:00)に電話してください。
予備策: 厚生労働省の医療情報ネット(NAVII)で東京の医療機関を検索してください(言語と「今開いている」フィルターを活用)。
結論: 以下の番号を今すぐ保存し、落ち着いて手順に従いましょう。慌ててGoogle検索する必要はありません。
東京で体調を崩したら? 英語対応の医師をすぐに見つける方法 (2026年版)
2026年3月現在の情報は、東京消防庁、東京都、日本政府観光局(JNTO)、厚生労働省の医療情報ネット(NAVII)のガイダンスに基づいています。
旅行中に急に東京で英語対応の医師が必要になった場合、東京の医療制度が優れているか否かという点よりも、通常は「どこで診てもらえるか」というアクセス面が最も難しい課題となります。診察可能な場所を見つけ、適切なレベルの医療を選択し、体調が悪い中で日本語での電話や書類への対応が難しいことが挙げられます。
このパニックは私自身もよく分かります。20代前半でマンチェスターに引っ越した時、私の英語はまだ未熟で、医療機関への電話でなかなか話が通じず、何度もかけ直す必要がありました。その後、日本に戻ってからは大阪の病院で外国人患者向けの医療コーディネーターとして働いていました。外国人患者が風邪や腹痛で脳神経外科の病院を受診されるのを目にしました。それは単に、地元の診療所を見つける方法を知らなかったためです。
このガイドは、すべての訪問者が携帯電話に保存しておくべき「いざという時に役立つ」手引書です。
東京での医療機関の連絡先を今すぐ保存する (5分で準備完了)
| 項目 | 情報 | 情報源/情報更新日 |
|---|---|---|
| 救急車・消防 (東京) | 119番(24時間対応)。日本では救急車の出動費用は無料です。東京には英語対応のオペレーター/通訳サポートがあります。 | 東京多文化共生ポータルサイト (TIPS)(2019年6月1日掲載;2026年3月アクセス) |
| 東京救急相談 (電話) | #7119番(24時間365日対応)。繋がらない場合:03-3212-2323(23区)/042-521-2323(多摩地域)。 | 東京消防庁(2026年3月アクセス) |
| 東京外国語対応医療機関検索 (電話) | ひまわり:03-5285-8181(毎日9:00~20:00)。対応言語:英語・中国語・韓国語・タイ語・スペイン語。サービスは無料ですが、通話料はかかります。 | 東京都 (福祉保健局)(2023年1月1日更新;2026年3月アクセス) |
| 公式オンライン病院・クリニック検索 (東京+全国) | 医療情報ネット(NAVII)(ウェブ)。フィルターには「外国語対応」と「今開いている/休日・夜間対応」が含まれます。 | 厚生労働省 医療情報ネット (NAVII)(2026年3月アクセス) |
| 旅行者向け英語ヘルプライン (総合) | ジャパン・ビジター・ホットライン (JNTO):050-3816-2787(24時間365日対応)。対応言語:英語・中国語・韓国語。 | JNTO(2026年3月アクセス) |
| 東京都公式「体調不良時の対応」ポータル (クイックリンク) | #7119ウェブガイド、JNTOのツール、NAVIIへのリンクを集約したページ(機械翻訳の利用も可能)。 | 外国人旅行者・在住者向け東京都医療情報サイト(2025年3月27日発表;2026年3月アクセス) |
まず決める:119番に電話するか、#7119番に電話するか、それともクリニックに行くか?
東京では、最初の一歩を正しく踏むことが迅速な対応に繋がります。この判断フローに従ってください:緊急時は119番、迷ったら#7119番、日中の安定した症状にはクリニックです。
1) 緊急の場合は119番(救急車)に電話する
呼吸困難、重度の出血、意識不明、重度のアレルギー反応、重度の外傷など、命に関わる、または急速に悪化していると思われる場合は119番に電話してください。東京では、119番は東京消防庁の指令センターに繋がり、英語対応/通訳サポートが利用可能です。日本では救急車の出動は無料ですが(病院での医療費は別途かかります)、出動費用は無料です。
- 救急車を呼んでください (Kyūkyūsha o yonde kudasai) — Please call an ambulance.
- 救急です (Kyūkyū desu) — It’s a medical emergency.
- 場所はここです (Basho wa koko desu) — The location is here. (Point to your map.)
東京でのヒント: 地図アプリを開き、最寄りの駅と出口をすぐに伝えられるよう準備しておきましょう。ホテルにいる場合は、ホテルの名前と住所を伝えてください。
2) どの程度の医療が必要か迷ったら#7119番に電話する
「本当に救急車が必要か、それとも病院やクリニックに行くべきか?」と迷ったら、#7119番に電話してください。東京消防庁の救急相談センターは、医療相談チーム(医師、看護師、経験豊富な救急隊員)が24時間365日体制で対応しており、緊急性や次のステップについてアドバイスを受けることができます。
#7119番に繋がらない場合(一部の機器や回線ではダイヤルできないことがあります)は、東京消防庁が代替番号として**03-3212-2323**(東京23区)と**042-521-2323**(多摩地域)を案内しています。
ウェブツールも利用しましょう: 東京都の「東京版救急受診ガイド」では、症状に関する質問に答えることで、緊急性や受診のタイミングを確認できます。東京消防庁によると、ウェブガイドは英語に対応しており、東京都医師会は2026年3月2日に大規模なリニューアル(AIチャットボット機能を含む)を発表しました。
- 救急相談したいです (Kyūkyū sōdan shitai desu) — I want emergency medical advice.
- 英語で大丈夫ですか (Eigo de daijōbu desu ka) — Is English OK?
- 病院に行くべきですか (Byōin ni iku beki desu ka) — Should I go to a hospital?
言語に関する現実:東京都の公式情報では、ウェブガイドでの英語サポートが強く謳われています。電話回線では、依然として日本語でのコミュニケーションが優先される場合があります。可能であれば、ホテルのスタッフ、駅の職員、または日本語が話せる友人にスピーカーフォンで電話をサポートしてもらいましょう。
日本語だけの電話で困ったら、LO-PALで尋ねてみましょう。
3) 症状が安定していて緊急でない場合はクリニック(大病院ではない)に行く
症状が安定している場合(歩ける、正常に呼吸できる、症状が急速に悪化していない場合)、日本では地域の診療所が最も早く診てもらえる方法となることが多いです。特に、発熱、腹痛、軽い感染症、軽度の怪我、簡単な処方箋が必要な場合などによく当てはまります。
通常の診療時間外(深夜、日曜日、祝日)の場合は、#7119番やNAVIIを利用して、その時間に実際に患者を受け入れている施設を探しましょう。
東京都の「ひまわり」ホットラインを使って英語対応クリニックを今すぐ探す
目標が「今日診てもらえる、英語対応の施設を見つける」ことなら、東京都で最初に頼るべきは、東京都医療機関案内サービス「ひまわり」(東京都ひまわり医療ホットライン)です。
東京都によると、ひまわりは外国語に対応できる医療機関の情報提供や案内を行うとともに、日本の医療制度についても説明してくれます。毎日9:00から20:00まで利用でき、英語、中国語、韓国語、タイ語、スペイン語に対応しています。サービスは無料ですが、通話料はかかります。
- 電話: 03-5285-8181
- 時間: 毎日9:00~20:00
- 尋ねること: 今、近くで英語対応のクリニックはありますか (Ima, chikaku de eigo taiō no kurinikku wa arimasu ka) — An English-friendly clinic near me that is open now; Xの症状を診てくれる病院はありますか (X no shōjō o mite kureru byōin wa arimasu ka) — A hospital that can handle X symptom.
電話をかける前に何を準備するか (30秒)
ひまわりを最大限に活用するには、簡潔で分かりやすい情報を伝えるのが一番です。以下の情報を画面に準備しておきましょう。
- 現在地(最寄り駅+地域)と、タクシーで移動可能か
- 主な症状+いつから続いているか(例:「2日前から発熱」)
- 希望言語(英語)
- 必須事項:小児科、皮膚科、耳鼻咽喉科、婦人科など
何と言うか (日本語+ローマ字+意味)
- 英語で相談したいです (Eigo de sōdan shitai desu) — I’d like to consult in English.
- いま東京の◯◯にいます (Ima Tōkyō no ◯◯ ni imasu) — I’m in ◯◯ in Tokyo right now.
- 内科を探しています (Naika o sagashite imasu) — I’m looking for an internal medicine clinic.
- 今日、診てもらえるところはありますか (Kyō, mite moraeru tokoro wa arimasu ka) — Is there a place that can see me today?
2024年以降の重要な変更:旧ひまわりウェブサイトには頼らないこと
東京都の公式ガイダンスが変更されました。東京都は、2024年4月1日から、旧「ひまわり」のウェブ検索が国の統一システムである医療情報ネット(NAVII)に移行し、ひまわりのウェブ版は2024年3月31日をもって閉鎖されたと発表しました。
言い換えれば、人間のガイダンスが必要な場合はひまわり(電話)を、ウェブで検索する場合はNAVIIを利用してください。
すでにクリニックや病院にいて、コミュニケーションが取れなくなった場合
東京都の資料には、医療機関向けに設計された別の「ひまわり」緊急通訳ラインも記載されています。実際には、クリニックや病院のスタッフに、電話通訳サービスを利用できるかどうか尋ねることができます。
- 通訳をお願いできますか (Tsūyaku o onegai dekimasu ka) — Could I ask for an interpreter?
- 電話通訳をお願いできますか (Denwa tsūyaku o onegai dekimasu ka) — Could you use a phone interpreter?
外国人旅行者/在住者からの生の声 (補足)
個人の体験は異なる場合があります。 これらは公式なガイダンスではなく、個人の報告ですが、現場で実際に起こることと一致しています。
ある外国人居住者はRedditで共有しました:「彼女は私の問題を聞いて、私の住んでいる近くのクリニックを3つ教えてくれた…」(ひまわりに電話した時のこと)。
ある旅行者は最初に#7119を利用した経験を述べました:「私は…7119番に電話した…[彼らは]私の症状について尋ね、5つの病院の番号を提供してくれた。」
NAVII (医療情報ネット) を予備の検索ツールとして使う (重要なフィルター)
電話ができない場合(またはスクリーンショットを撮って比較したいリストが必要な場合)は、医療情報ネット(NAVII)を利用してください。これは、厚生労働省による、東京を含む全国の医療機関や薬局を検索するための統一システムです。
東京は、2024年4月1日から、オンライン検索を旧「ひまわり」サイトからNAVIIに正式に移行しました。NAVIIは、旅行者がまさに必要としている機能(場所+診療科+言語)に加えて、「現在開いている」や休日・夜間診療などのオプションを備えています。
こちらからNAVIIを開く: 医療情報ネット (NAVII)
体調が悪い時に本当に役立つNAVIIのフィルター
- 外国語対応: まずは英語で絞り込み(必要に応じて拡大)。
- 「現在開いている」/緊急検索: 夕方や診療時間の終了が迫っている時に利用。
- 休日・夜間対応: 日曜日や日本の祝日の場合、このフィルターは無駄な移動を防ぎます。
- 診療科: 症状に合った診療科を選ぶ(発熱・咳・胃腸の問題には内科、耳鼻咽喉科は耳・鼻・喉、皮膚科は発疹、整形外科は捻挫・骨折)。
「英語対応」と「英語を話す医師」を混同しないこと
NAVIIは公式の正しい出発点ですが、可能であれば必ず電話で確認してください。「英語対応」とは、受付が簡単なフレーズに対応できる、書類が英語である、または特定の時間帯にのみ通訳が利用可能である、といった意味の場合があります。
電話をかけるのが難しい場合は、東京都の外国人旅行者・在住者向け東京都医療情報サイトが、公式リンク(NAVII、JNTO、東京の緊急ウェブガイド)をまとめています。
「今開いている」を素早く探す戦術(診療所が間もなく閉まる場合)
東京で夕方に近づいてきたら、何十ものクリニックのホームページを一つずつ見て回らないでください。代わりに:
- NAVIIを開いて英語に切り替える。
- 東京と最寄りの地域で検索する。
- 外国語対応を「英語」に設定する。
- 「現在開いている」(または休日・夜間)を利用して、閉まっている施設を除外する。
- 上位1~2件に電話して確認する(またはホテルに電話してもらう)。
早く診てもらうために準備すること(電話、書類、薬局)
東京では、準備をして行けば早く診てもらうことができます。以下のチェックリストは、日本の健康保険に加入しておらず、日本語を話せない短期滞在者(1~3週間)向けに作成されています。
10分で準備できるチェックリスト(ホテルを出る前に)
- パスポート(と、それを携帯電話で撮影した写真)
- 旅行保険の詳細(保険証券番号+緊急連絡先)
- 薬のリスト(名称/服用量)+箱や容器の写真
- アレルギー(薬、食物)
- 現金(と、予備のカード)
- ホテルの住所(日本語でスクリーンショットを撮っておく)
JNTOの公式「体調を崩した時のガイド」では、受付 → 診察券記入 → 診察と処方 → 支払い → 薬局という一般的な流れを説明しています。また、受付で概算費用を尋ねることができることや、クレジットカードは主に大規模な病院で利用でき、クリニックでは現金払いのみの場合が多いことも記載されています。
役立つ公式ツール(印刷または保存): JNTOは、個人医療情報シートや「症状を指し示す」シート(日本語で説明できない場合に非常に役立つ)を含む、完全な緊急医療ガイドを提供しています。
受付でのやり取りをスムーズにするフレーズ
- 熱があります (Netsu ga arimasu) — I have a fever.
- お腹が痛いです (Onaka ga itai desu) — My stomach hurts.
- のどが痛いです (Nodo ga itai desu) — My throat hurts.
- 息が苦しいです (Iki ga kurushii desu) — It’s hard to breathe.
- アレルギーがあります (Arerugī ga arimasu) — I have an allergy.
- 英語の説明はありますか (Eigo no setsumei wa arimasu ka) — Do you have an explanation in English?
薬局(「やっきょく」)の基礎知識(旅行者向け)
日本では、クリニックや病院で処方箋を受け取り、それを薬局に持って行って薬を購入するのが一般的です(支払いは別々です)。JNTOは、一部の施設では院内で薬を渡す場合もあるが、多くは薬局に案内するとも説明しています。
- 処方せんがあります (Shohōsen ga arimasu) — I have a prescription.
- この薬はいつ飲みますか (Kono kusuri wa itsu nomimasu ka) — When should I take this medicine?
- 眠くなりますか (Nemuku narimasu ka) — Will it make me drowsy?
現地の人に助けてもらうのが最も効果的な場合(具体例)
一人で旅行している場合、最大の難関はほとんどの場合、(1) 今日受け入れてもらえるか確認するための日本語での電話、(2) 書類を素早く記入すること、(3) 薬局での薬の説明を理解することです。
ホテルのフロントデスク、バイリンガルの友人、または現地の協力者から助けを得られる場合は、次のことを頼んでみましょう:
- クリニックに電話して確認:「英語対応」、最終受付時間、予想される費用範囲、持参するもの
- 症状を簡単な日本語で書いてもらう(1ページで十分)
- めまいがする、不安がある、痛みがある場合は同行を頼む
よくある質問(旅行者向け)
#7119番は救急車の番号ですか?
いいえ。#7119は、救急車が必要かどうか、どこでいつ受診すべきか迷った時の相談用です。緊急の場合は119番に電話してください。
携帯電話で#7119番にダイヤルできない場合はどうすればいいですか?
東京消防庁は代替番号として、03-3212-2323(東京23区)と042-521-2323(多摩地域)を案内しています。
旧「ひまわり」のウェブサイトはまだ最適な検索方法ですか?
いいえ。東京都は、旧ウェブ検索が2024年3月31日に閉鎖され、2024年4月1日から医療情報ネット(NAVII)に移行したと発表しました。ひまわりは電話(03-5285-8181)で、NAVIIはウェブ検索で利用してください。
クリニックでは現金が必要ですか?
多くの場合、はい。JNTOによると、クレジットカードは主に大規模な病院で利用でき、クリニックでは現金払いのみの場合が多いです。現金を準備し、カードは利用できたら幸運と考えてください。
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今日診てもらうために、さらに助けが必要ですか?
LO-PALでは、現地の日本人ヘルパーと繋がり、クリニックへの電話、書類記入のサポート、さらには同行まで頼むことができます。言語の壁で時間を無駄にしたり、受診を断られたりすることがなくなります。
この記事のライター

LO-PAL 創業者
厚生労働省支援の外国人患者受入れ医療コーディネーター、法務の専門家。自らの海外生活経験と医療現場での知見をもとにLO-PALを設立。
※ 一部AIを使用して執筆しています
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